本製品は、設備の保守点検や製品検査の現場で求められる「聴く」「測る」「判断する」という一連の作業を、一台で実現したポータブル振動計です。設備診断に加え、完成品検査（自動車部品や産業機械、加工機などの）、現場トラブル対応の用途でも使用されます。
新発売！「機械の音を聴く」ポータブル振動計 VW-3100
2025年08月28日
【こんな方におすすめです！】
各種業界の製造現場における設備診断ご担当者
生産・検査ラインにおける良否判定検査のご担当者
当社製品である音響振動解析システム O-Solution・DS-5000などの解析ソフトをお持ちのお客様
【本製品のポイント】
 | センサーの信号を音に変換して聴くことができます。可変フィルターを通して、異常や異音を抽出するだけでなく、振動値も計測できるのは当社独自の機能です。試運転時の部品評価などの用途でも好評をいただいています。 |
【事例のご紹介 1】機械から異音が発生するため発生場所を知りたい
 | 振動音による異常振動発生箇所の探査に使用可能です。その場で異音を聞き、振動値の確認が可能です。収録してデータを持ち帰り、当社のアプリケーションO-Solutionで再解析を実施することで、現象をより詳しく知ることができます。 |
【事例のご紹介 2】装置の出荷検査や試運転で異常がないことを確認したい
 | 振動音による評価と同時に、振動値の取得が可能です。振動値で管理することで現象の定量化とデータの蓄積につながります。複数の測定箇所がある場合は、「振動診断アシストツール」を使って、効率よくデータの取得が可能です。 |
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